悩みを抱えながら毎日がんばっている、
一人でも多くの笑顔を取り戻したい。


このHPをご覧になってくださりありがとうございます。これも何かのご縁ですね。ひとはみな縁の中に生かされています。人生はひとつひとつの出会いの積み重ねです。このクリニックの出会いが選手みなさん、患者さんのすべての人生にとって大きなプラスになるように、われわれスタッフは一丸となってみなさんをサポートしていきます。
 けがは偶然起こるものではありません。必ず原因があります。その原因はさまざまですが、けがをした部位に原因があることはほとんどありません。例えば、バランスが悪いのか、身体の軸がぶれるのか、スムースな動きをつくる筋力が発揮できないのか、など多岐にわたっています。クリニックでの治療は、そのけがをした背景に隠れてみえない原因をあぶり出し、それに対して自ら気づき、どうすれば解決できるのかを学び、自ら実践していくことなのです。このことが一日も早い現場への復帰につながり、けがをする以前のレベルよりも身体的にも精神的にも高いレベルへと変化成長できるのです。
 けがは苦しくてつらいものです。「何で私が、」と投げやりになってしまうこともあるでしょう。でもけがはもっとよくなるために気づくチャンスだと見方を変えてみてください。できなかったら、できない理由を並べるのではなくて、できることをみつけてそれを継続して伸ばしていくことです。大きな夢を実現しようとするとき、天は課題として大きな困難を与えてくださいます。どうぞ困難から逃げないでください。われわれがいつもそばにいて全力で応援しています。
みなさんが困難の壁を乗り越えたとき、自ら変化成長したことに気づき、それがこれからの人生の大きな自信になることでしょう。グローバル社会の到来とともに世界はめまぐるしく変化しています。スポーツを通してみなさんが学んだ自ら気づき考え行動する力を土台に、世界中の国々から尊敬されるようなすばらしい国にしていきましょう。

かみもとスポーツクリニック

院長 上本宗忠(Kamimoto Munetada)

認定資格

・スポーツ整形外科
・関節外科
・関節鏡手術

専門領域

・日本整形外科学会認定専門医

・日本整形外科学会認定スポーツ医

・日本体育協会公認スポーツドクター

・日本医師会認定健康スポーツ医

・日本医師会産業医

講演会実績

・了徳寺大学講演「アスリートに対する鏡視下手術」(平成21年2月15日)
・太田市養護教諭勉強会「子供たちにけがをさせないためのからだづくり」(平成21年11月25日)
・岩井接骨研究会「いまさら聞けない骨折の基礎と臨床」 神奈川県小田原市 (平成23年10月1日)
・栃木県体育協会支援事業「ボート競技でおこる腰痛の対策と予防」 佐野東高地歴教室(平成23年12月11日)

 ※講演依頼は、メールにてお問合わせください。

雑誌、その他
・トレーニングジャーナル 「肩の痛みの意味するものとは」(平成20年5月)
・FM栃木 「教えてドクター」(5回シリーズ) 

1. 足首の捻挫、2. 野球肘、3. 腰椎分離症、4. 扁平足障害、5. 熱中症
・下野新聞 「筋肉痛について」(平成20年8月)

学会発表
・関節鏡・膝・スポーツ医学会
「反復性膝蓋骨脱臼に対する半腱様筋腱移行による新しいMPFL再建術??アスリートにおける短期成績??」
(平成22年7月2日)
・日本臨床スポーツ医学会 
「ダーツを使った新しい段階的投球指導法の開発―内側型野球肘に対する有用性―」(平成21年11月14日)
・日本臨床スポーツ医学会 
「高校トップアスリートはケガをしたらどのような行動をとるのか???関東高校ラグビースーパーリーグでのアンケート調査より??」(平成20年11月1日)

診療実績

さまざまな競技スポーツのケガを診療。
チームドクターとしての役割も担っています。

患者さんの所属クラブ例

高校:ラグビー部、柔道部、野球部、陸上部
※一部高校のチームドクターを担当

実績

・2011.11.20
ラグビートップリーグ グランドドクター 足利ラグビー場
・2011.11.27
ジャパンカップ アイススケートリンクドクター 日光霜降アイスアリーナ